アロマテラピー検定2級 問261〜280 アロマテラピーの歴史
アロマテラピー検定2級の練習問題、問261〜280です。近代のアロマテラピー黎明期の人物と、日本での普及を中心に、アロマテラピーの歴史から出題しています。各問の「解答を見る」を開くと、正解と解説がその場で確認できます。
問261
ロバート・ティスランドと同年代にイギリスにアロマテラピーを普及させた人物を選びなさい。
- ジョン・ジェラード
- シャーリー・プライス
- ニコラス・カルペパー
- ジャン・バルネ
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正解 ②
シャーリー・プライスは、英国で最大規模のアロマテラピー専門学校の創設者としても有名。
問262
ホリスティック・アロマテラピーについて誤っているものを次の中から1つ選びなさい。
- マルグリット・モーリーの流れをくみ、イギリスで広まった
- ホリスティックとは「全体的」という意味で精神面と肉体面の療法からアプローチすること
- 医師による内服を中心に自然治癒力を高めるためのアロマテラピー療法
- マルグリット・モーリーは、人間を心身一体、精神的にも肉体的にも1つの切り離すことのできないものとして捉えている
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正解 ③
③はフランスのアロマテラピーの特徴。ホリスティック・アロマテラピーはイギリスの特徴で、内服中心ではない。
問263
鳥居鎮夫博士の「香りの作用の研究」に関係のないものを1つ選びなさい。
- 随伴性陰性変動(CNV波)
- ラベンダー精油
- カオリン
- レモン精油
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正解 ③
カオリンとは、天然の粘土鉱物を砕いて作られた粉末のことで、アロマ手作り化粧品でパックを作るときなどに使われる。鳥居博士のCNV波研究とは関係がない。
問264
アロマテラピーという言葉が作られた時代を次の中から1つ選びなさい。
- 11世紀
- 15世紀
- 18世紀
- 20世紀
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正解 ④
アロマテラピーという言葉は、ルネ・モーリス・ガットフォセによって1931年に造語されたとされている。
問265
古代エジプトでミイラ作りに使用された精油の組み合わせは。
- 乳香と没薬
- 没薬と白檀
- ラベンダーと乳香
- 没薬とサンダルウッド
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正解 ①
乳香=フランキンセンス、没薬=ミルラ。
問266
アーユルヴェーダについて誤った説明を次の中から1つ選びなさい。
- 昨今でもアーユルヴェーダを取り入れたリラックスサロンなどが人気である
- ルネ・モーリス・ガットフォセが命名した
- アーユルヴェーダは現在も行われている伝統療法である
- アーユルヴェーダの源流はリグ・ヴェーダに見られる
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正解 ②
ルネ・モーリス・ガットフォセが命名したのは「アロマテラピー」であり、アーユルヴェーダの命名者ではない。
問267
テオフラストスについて正しい説明を選びなさい。
- マテリア・メディカの著者である
- ソクラテスの弟子である
- 37巻の博物誌の著者である
- 植物学の祖と呼ばれている
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正解 ④
テオフラストスが著した『植物誌』には500種類におよぶ植物が記載され、植物学の祖と言われている。
問268
コールドクリームの製剤法の創始者は誰か。
- ジョン・ジェラード
- ガレノス
- ガット・フォセ
- ヒポクラテス
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正解 ②
ガレノスは、傷つきやすい戦闘士たちの治療薬を処方するかたわら、上流婦人たちのためにスキンケアの化粧品を提供していた。
問269
英国の医師であるガッティーとカヨラは精油のどのような効果についての研究をしたか。
- 心身の美容と健康法
- 特殊な脳波を用いて香りの鎮静作用・興奮作用
- 治療的効果と神経系への作用、スキンケアへの応用
- 殺菌、消炎などの薬理作用
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正解 ③
精油の治療的効果と神経系への作用、スキンケアへの応用などの分野で共同研究を行っていた。
問270
フランスの軍医、ジャン・バルネについて間違った説明はどれか。
- 抗生物質に疑問を感じ、医師薬剤師に対し啓蒙活動を行った
- 第二次世界大戦・インドシナ戦争に従軍し、芳香薬剤による治療を行った
- 殺菌・消炎などの薬理作用について研究した
- the English Physician著。医者を批判し、自分の健康は自分で守ることを主張した
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正解 ④
「the English Physician」は、ニコラス・カルペパーが著した書物。
問271
ホリスティックにあてはまるものを次の中から1つ選びなさい。
- 外交的・社交的
- 全体的・包括的
- 部分・局所的
- 内向的・個人的
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正解 ②
ギリシャ語で「全体性」を意味する「ホロス(holos)」を語源としている。
問272
先史時代〜古代にかけてのアロマテラピーについて述べた内容で誤っているものを次の中から1つ選びなさい。
- アーユルヴェーダは医学のみならず、宇宙観・自然観を含む哲学である
- ミイラ作りには主に殺菌効果がつよいティートリーが使用された
- シバの女王がソロモン王に送った宝物には黄金、宝石、乳香や白檀(サンダルウッド)などの香料があったと言われている
- ネアンデルタール人の墓から、タチアオイなどいくつかの植物の花粉が見つかったことから、死者の埋葬に植物を使っていたことがうかがえる
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正解 ②
ミイラ作りには、乳香や没薬などの植物が用いられた。ティートリーはオーストラリア原産で、古代エジプトでは使われていない。
問273
ディオスコリデスについての説明で正しいものを次の中から1つ選びなさい。
- 皇帝ネロ統治下のローマ帝国内で軍医として働いていた
- ヴェスヴィオス火山の大爆発で亡くなった
- 博物誌を著した
- コールドクリームの製造法の創始者である
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正解 ①
ディオスコリデスは、ローマ皇帝ネロの治世下の古代ローマで活動した。②はプリニウス、③も博物誌はプリニウスの著書、④はガレノスに関する記述。
問274
ハンガリアンウォーターの説明として誤っているものを次の中から1つ選びなさい。
- 痛み止めの薬だったが、後に若返りの水と呼ばれた
- 手足が痛む病気にかかった王妃のために修道院の僧が作った
- ラベンダーを主体として作られた
- ハンガリー王妃の水=ハンガリアンウォーターである
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正解 ③
ローズマリーを主体として作られた。
問275
16世紀に入ってから活躍した著名なハーバリストとして誤っているものを次の中から1つ選びなさい。
- ジョン・ジェラード
- イブン・シーナ
- ジョン・パーキンソン
- ニコラス・カルペパー
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正解 ②
イブン・シーナは10〜11世紀に活躍したアラビアの医学者・哲学者で、16世紀のハーバリストではない。
問276
アロマテラピーについて誤っているものを次の中から1つ選びなさい。
- フランスの軍医であったジャン・バルネは「AROMATHERAPIE」を著した
- 精油の治療的効果と神経系への作用、スキンケアへの応用といった分野にわたり、1920年代にイタリアの医師ガッティーとカヨラが共同研究している
- 1970年代に入ってからは香りが神経症やうつ病に効果があることが知られるようになった
- アロマテラピーはドイツ人のルネ・モーリス・ガットフォセの造語である
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正解 ④
ルネ・モーリス・ガットフォセはフランス人である。
問277
日本でのアロマテラピーについて誤っているものを次の中から1つ選びなさい。
- 2005年に社団法人日本アロマ環境協会が設立された
- 鳥居鎮夫はイギリスのアロマセラピストたちとの交流もあり、アロマテラピーの学術研究の先駆者として高い評価を受けている
- 日本アロマテラピー協会は1990年に設立された
- 日本薄荷の精油は北海道で製造されている
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正解 ③
日本アロマテラピー協会は1996年4月に設立された。
問278
「アロマテラピー」と名付けた人物を次の中から1つ選びなさい。
- イブン・シーナ
- ルネ・モーリス・ガットフォセ
- ディオスコリデス
- ジャン・バルネ
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正解 ②
「アロマ」が「芳香」、「テラピー」が「療法」を意味する。
問279
ケルンの水を作った人物を次の中から1つ選びなさい。
- マルグリット・モーリー
- 修道院の僧
- フェミニス
- ガレノス
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正解 ③
ケルンの水は、イタリアの理髪師フェミニスが、ドイツの町ケルンで売り出した。
問280
公益社団法人日本アロマ環境協会が定めたアロマテラピーの定義で誤ったものを次の中から1つ選びなさい。
- 身体や精神の不調を改善し正常な健康を取り戻す
- リラクセーションや病気の治療に役立てる
- 美と健康を増進する
- 身体や精神の恒常性の維持と促進を図る
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正解 ②
アロマテラピーは、病気の治療を目的とした医療行為ではないと定義されている。
問261〜280の解答一覧
| 問 | 261 | 262 | 263 | 264 | 265 | 266 | 267 | 268 | 269 | 270 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 正解 | ② | ③ | ③ | ④ | ① | ② | ④ | ② | ③ | ④ |
| 問 | 271 | 272 | 273 | 274 | 275 | 276 | 277 | 278 | 279 | 280 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 正解 | ② | ② | ① | ③ | ② | ④ | ③ | ② | ③ | ② |
































