MENU

コモンマロウ Common Mallow ~レモンを入れると色が変化~

【学 名】  Malva sylvestris
【分 類】  アオイ科・ゼニアオイ属
【別 名】  ウスベニアオイ
【種 類】  多年草
【草 丈】  40cm~100cm
【原産地】  ヨーロッパ
  • コモンマロウ1
  • コモンマロウ2
  • コモンマロウ3

利用部分 葉 花    
利用法 ハーブティー 料理

コモンマロウ投稿写真 →写真投稿はこちら

■ コモンマロウの特徴


◇コモンマロウティーにレモンを入れると色が変わる
コモンマローティーコモンマロウの花のティーは、のどの痛みを和らげ便通を促します

レモンを入れると、ブルーから紫、ピンクへと変わり、やがて消えることから夜明けのティーやサプライズドティーなどと呼ばれます

色が変わる仕組みはリトマス試験紙と同じで、花に含まれる「アントシアニン」がアルカリ性だと青色に、酸性だと赤色に変わる仕組みを利用しています。

身近なものだと、同じくアントシアニンが含まれている紫キャベツも、レモン汁や酢、炭酸など酸性のものを加えることで、色の変化が確認できます。

アントシアニンは分子構造が変化する
アントシアニンの分子構造の変化

アントシアニンの分子構造は、酸性に変わると水酸化物イオン(OH)に水素イオン(H)が1個付く分子構造へ変わります。

そして、アルカリ性(塩基性)へ傾いていくと水酸化物イオン(OH)から水素イオン(H)がはずれた構造になるという特徴を持っています。

すると、この分子構造の変化が吸収する光の色(波長)へ変化を及ぼすので、色が変わるのです。

なお、実際のリトマス試験紙は、地衣類(菌類と藻類の共生生物)の一種であるリトマスゴケの主成分アゾリトミンが使われていて、原理はアントシアニンと同じです。

コモンマロウティーの色の変化

◇咳や胃炎に効果
コモンマロー写真花はサラダに散らし、葉と若い芽はゆでて野菜のように利用します。ティーに使うのは花で、食べるのは葉っぱと芽の部分です。

葉と花の浸出液は、肌を引き締め炎症や湿疹にも効果があります。抗炎症、収れん、緩下作用があり、葉をもんで、虫刺され、傷の手当てに使用します。

マロウの仲間はどれも、咳や胃炎に効果があるとされています。

■ コモンマロウの育て方


コモンマロウ年間表

○丈夫で寒さにも強い
コモンマロウは、アオイの仲間なので、丈夫で寒さにも強い植物です。

栽培は簡単ですが移植を嫌うので、植えつける場所に種を直接まいて育てる方が適しています。

よく日のあたる水はけのよい場所が適していて、特に土質は選びません。意外と背丈が伸びるので、あらかじめ1メートルほどの高さを確保できる場所で育ててください。


☆コモンマロウの仲間
近緑種のハーブに、淡い芳香を持つムスクマロウや、地面を這うように伸びるクリーピングマロウがあります。

ハーブ掲示板

一緒に読まれている記事

 ハーブの種類

 ハーブ一覧

無料壁紙カレンダー作成

ハーブSNS

ハーブレシピクッキング

アロマテラピー検定

ハーブ資料

利用法別ハーブの効能一覧

ハーブ香りの効能一覧

ハーブバス効能一覧

ハーブ精油 香りの強さ一覧

精油の7分類・香りのタイプとノート

アロマテラピー検定2級 全300問

アロマテラピー検定1級 全330問



アクセスカウンター