問101~115 アロマテラピーと健康学
問116~120 アロマテラピーのメカニズム
問101
- 動脈硬化について誤っているものを次の中から1つ選びなさい。
- ①動脈硬化は、動脈の壁が弾力を失い硬くなった状態
②高血圧や高脂血症は食生活の欧米化や運動不足に原因がある
③痛風の主要原因である
④高脂血症により動脈硬化は引き起こされる
問102
- 糖尿病の合併症ではないものを次の中から1つ選びなさい。
- ①白内障
②網膜症
③緑内障
④円錐角膜
問103
- 説明文に合う言葉を次の中から1つ選びなさい。
「レバーなどの内臓、肉、魚、たまねぎ、ビールなどに多く含まれ、痛風を引き起こす原因の元となる物質」 - ①コレステロール
②プリン体
③インスリン
④乳酸
問104
- 説明に合うものを次の中から1つ選びなさい。
「コレステロールなどが沈着し組織が壊され、血管壁が肥厚・硬化して弾力を失い、詰まったりしてしまう状態」 - ①高脂血症
②動脈硬化症
③糖尿病
④高血圧症
問105
- 高血圧症について誤っているものを次の中から1つ選びなさい。
- ①血液中に脂肪が増える病気である
②血液中に善玉コレステロールと中性脂肪のどちらか、或いは両方が過剰な状態をいう
③食べ過ぎや飲みすぎ、肥満、運動不足などの生活習慣の乱れが原因と考えられている
④糖質の利用がうまくいかずに、血中の糖の量が増えてしまう病気である
問106
- 女性の健康について誤っているものを次の中から1つ選びなさい。
- ①女性らしい体を作るホルモンはエストロゲンである
②女性ホルモンは至急から子宮から分泌され、下垂体によって分泌をコントロールする
③PMSとは更年期障害のことである
④ストレスは心にかかわることで身体の不調と密接な関係がある
問107
- 閉経期の女性の健康について正しいものを次の中から1つ選びなさい。
- ①40代後半になり更年期に入ると卵巣の働きが低下し、ホルモン分泌も低下する
②プロエストロゲンの低下で骨粗しょう症や動脈硬化が起こりやすい
③40代後半になるとエストロゲンの増加により女性らしい体になりやすい
④更年期に運動をすると骨粗しょう症になりやすい
問108
- エストロゲンの働きについて誤っているものを次の中から1つ選びなさい。
- ①女性らしい体を作る
②皮膚や粘膜のコラーゲンの産生を高める
③骨へカルシウムを取り込む働きを減少させる
④コレステロールの増加を抑え、高脂血症、動脈硬化を抑える
問109
- PMSについて誤っているものを次の中から1つ選びなさい。
- ①月経前緊張症ともいう
②ストレスや食生活の乱れで悪化を招く
③月経前にむくみ、腰痛、頭痛が起こり精神的に不安定になる
④原因は、卵巣機能の衰えによるホルモン分泌の減少
問110
- 女性ホルモンについて誤っているものを次の中から1つ選びなさい。
- ①新しい命を育てるだけではなく、女性の健康にも重要な働きをしている
②エストロゲンは黄体ホルモンともいう
③女性ホルモンの分泌はストレスなどの影響を敏感に受けやすい
④PMSは食生活の乱れによっても悪化を招くともいわれている
問111
- 次のカッコ内に入る組み合わせで正しいものを1つ選びなさい
「女性ホルモンには(A)と黄体ホルモンがあり、(A)は(B)ともいい、その働きの1つは(C)である」 - ①A:プロゲステロン B:卵胞ホルモン C:妊娠の成立・維持
②A:卵胞ホルモン B:エストロゲン C:女性らしい体つきを作ること
③A:アンドロゲン B:卵胞ホルモン C:女性らしい体つきを作ること
④A:卵胞ホルモン B:テストステロン C:妊娠の成立・維持
問112
- ストレスについて誤っているものを次の中から1つ選びなさい。
- ①ストレスの原因となるものをストレッサーという
②ストレスも前向きに考えることでエネルギー源にもなりうる
③ストレスが全くない生活が理想的である
④向上心が強く、周囲の期待に応えようとしたり、責任感の強い人ほどストレスを受けやすい
問113
- ストレスのコントロールについて誤ったを次の中から1つ選びなさい。
- ①ストレスに耐え、克服する能力が人間には備わっているので、努力・工夫でストレスは全て乗り切ることができる
②アロマテラピートリートメントなどによる触れ合いでは、誰かに支えられているという安心感が加わり、さらにストレス状態を緩和できる
③アロマテラピーは嗅覚を介して精神・心に働きかけ、高ぶった感情や抑圧状態の感情を正常に戻す
④爽快に感じる程度の軽い運動、趣味、友人との楽しい時間、入浴、リラクセーションなどで気分転換をする
問114
- ストレッサーについて正しいものを次の中から1つ選びなさい。
- ①血圧をさげる原因のことをいう
②ストレッサーを完全に排除するのが大切である
③ストレッサーとうまくつきあい、上手にコントロールするのが大切である
④アロマテラピーではストレッサーをなくすことはできない
問115
- アロマテラピーが「ストレス病」の助けになるとされる理由で誤っているものを次の中から1つ選びなさい。
- ①嗅覚を介して精神に働きかけ、高ぶった感情を正常に戻すやくわりがあるから
②触れ合う(タッチング)ことで「誰かに支えられている」という安心感を与えられるから
③心地よい香りが、リラックスさせてくれるから
④精油の薬理効果が治療となるから
問116
- 抗ウイルス作用のある精油と成分の組み合わせで正しいものを次の中から1つ選びなさい。
- ①ベルガモット:ベルカプテン
②クラリセージ:スクラレオール
③ローズマリー:カンファー
④レモングラス:シトラール
問117
- 鎮痛作用のある精油と成分の組み合わせで正しいものを次の中から1つ選びなさい。
- ①ラベンダー:酢酸リナリル
②イランイラン:酢酸ベンジル
③レモン:リモネン
④カモミールローマン:アンゲリカ酸エステル
問118
- 痰(痰を出しやすくする)作用のある1,8シネオールを含む精油を次の中から1つ選びなさい。
- ①ラベンダー、ユーカリ、ベンゾイン、サイプレス
②オレンジスイート、ブラックペッパー、レモン、ペパーミント
③ユーカリ、ローズマリー、ティートリー、ペパーミント
④レモン、ゼラニウム、ティートリー、カモミールジャーマン
問119
- ホルモンバランスを整える作用の無い精油を次の中から1つ選びなさい。
- ①カモミールローマン
②ローズマリー
③ゼラニウム
④ローズオットー
問120
- 正しい成分と作用の組み合わせを次の中から1つ選びなさい。
- ①スクラレオール:殺菌
②リモネン:刺激
③カンファー:鎮静
④リナロール:殺菌