■コリアンダー Coriander 〜タイ、ベトナム料理に欠かせない〜

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【学 名】  Coriandrum sativum
【分 類】  セリ科・コエンドロ属
【別 名】  シャンツァイ、香菜、カメムシソウ
【種 類】  一年草
【草 丈】  30cm〜50cm
【原産地】  地中海沿岸・西アジア
  • コリアンダー1
  • コリアンダー2
  • コリアンダー3

利用部分 葉 茎 根 種
利用法 ハーブティー 料理 アロマテラピー 混植

コリアンダー投稿写真 →写真投稿はこちら

■ コリアンダーの特徴


◇古代インドやエジプト、千夜一夜物語、聖書などに登場
コリアンダー写真コリアンダーは、3,000年以上にわたって薬用や食用として栽培されてきました

古代インドのサンスクリット語の書物、古代エジプトのパピルス、千夜一夜物語、聖書などに登場しています。

聖書では、神から与えられた食物マナが、このハーブの種子に例えられています。


◇好みがはっきり分かれる独特の香り
コリアンダーを使ったタイ料理中国、タイ、ベトナム料理などのエスニック料理には欠かせないハーブで、その香りはカメムシやナンキンムシのようです。

属名のコリアンドルムはカメムシのようなにおいのする、という意味で、嫌いな人はまったく受け付けない一方、好きになるとクセになるほど夢中になるようです

また、タイでは「パクチー(Phak-chii)」、台湾では「シャンツァイ(香菜)」と呼ばれていて、果実は香辛料として使われ、カレー粉の主成分のひとつです。

コリアンダーは葉と種の香りが違います。若葉はタイ、ベトナム料理をはじめとする、エスニック料理の風味付けには欠かせないもので、根も食べられます。

根はニンニクとともにつぶして、調味料にします。種子の用途は広く、シチュー、カレー、ピクルス、マリネなどから、お菓子、リキュールの香りづけにも。


◇食欲増進と去痰効果
コリアンダーの種コリアンダーは、消化器系の諸病状に効果があります。

種子は食欲を増し、去痰に用いたり、すりつぶした種子と蜂蜜を混ぜて咳止めにも使います。


■ コリアンダーの育て方


コリアンダー年間表

○とても丈夫で繁殖力旺盛

 移植を嫌うので、花壇や容器に直接種をまきます。真夏と真冬以外なら、ほとんどいつでも種をまくことができます。

とても丈夫で、繁殖力旺盛です。茂りすぎたら適度に株分けをして整理します。


☆混植してアブラムシよけに
混植すると、アブラムシなどを寄せ付けませんアニスとの混植は、両方の発芽を促進します。

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