【ハーブ育てやすさ一覧】35種を初心者向けに★評価で比較

ハーブティーとハーブ(ハーブ育てやすさ一覧)

ハーブは種類によって育てやすさが大きく異なります。同じ「初心者向け」と言われるハーブでも、寒さに弱いもの、虫が付きやすいもの、増えすぎて手を焼いてしまうものがあります。

このページでは当サイトで実際に栽培したハーブを、育てやすさ・耐寒性・日照・水やり・病害虫の5つの観点から一覧で比較できるようにまとめました。

まず育てやすい7種に絞って選びたい方は、初心者向けハーブ7選をご覧ください。

種を表示中

ハーブ名育てやすさ分類耐寒性日照水やり病害虫栽培のポイント
ミント★★★★★多年草強半日陰〜日向やや多め少ない地下茎で際限なく広がる。他のハーブと同じ場所に植えず、必ず単独の鉢で管理する
レモンバーム★★★★★多年草強半日陰〜日向やや多め少ない丈夫でよく茂る。夏場は蒸れやすいので刈り込んで風通しを確保する
チャイブ★★★★★多年草強日向普通少ない小さな鱗茎をつくり、放任でもよく育つ。株が混んできたら春か秋に株分けする
オレガノ★★★★★多年草強日向少なめ普通寒冷地以外なら防寒不要。過湿と高温多湿を嫌うため、梅雨前に摘心や刈り込みで風通しを確保する
ローズマリー★★★★木本強日向少なめ少ない常緑低木。過湿が最大の敵で、鉢植えなら土が完全に乾いてから水をやる。立性と匍匐性で樹形が異なる
セージ
(コモンセージ)
★★★★多年草強日向少なめ少ない数年で木質化して衰える。挿し木で世代交代させる
タイム
(コモンタイム)
★★★★多年草強日向少なめ少ない高温多湿の日本の夏が苦手。梅雨前に刈り込んで蒸れを防ぐ
ローマンカモミール★★★★多年草強日向普通やや多い多年草で葉にも芳香がある。アブラムシが付きやすいので定期的に確認する
ヤロウ★★★★多年草強日向少なめ少ない非常に丈夫で放任可。丈が高くなるので支柱があると安心
コモンマロー★★★★多年草強日向普通やや多い草丈1.5mになるので支柱が必要。株の寿命は4〜5年なので、弱ってきたら株を更新する。花はレモンで色が変わる青いハーブティーに
ワイルド
ストロベリー
★★★★多年草強日向〜半日陰普通普通育成自体は容易。ただし収穫後にランナーで子株が急増するため、株の管理計画が必要
レモンバーベナ★★★★木本中日向普通少ない落葉低木。冬は落葉して枯れ木同然になるが根は生きている。芽吹きはゴールデンウィーク頃と遅いので、枯死の判断は6月以降にする
バジル★★★一年草弱日向多め多いヨトウムシ・アブラムシ・ナメクジの被害を受けやすい。摘心しないと収穫量が伸びない
ジャーマン
カモミール
★★★一年草強日向普通やや多い種が極小のため苗から育てるのが無難。こぼれ種で翌年生えることもある。精油成分アズレンが豊富
イタリアン
パセリ
★★★二年草中半日陰〜日向普通多い2年目に花が咲いて枯れる。キアゲハの幼虫が付きやすいので、鉢植えで移動できるようにしておくと管理しやすい
ディル★★★一年草中日向普通普通根が浅く移植を嫌うため直まき推奨。フェンネルと交雑するので離して植える
フェンネル★★★多年草強日向普通普通移植を嫌う。大型になるので植え場所に余裕を持たせる。ディルとの交雑に注意
ナスタチウム★★★一年草弱日向普通多い花・葉・実すべて食用。アブラムシが集まりやすいがコンパニオンプランツとしては有用
コリアンダー
(パクチー)
★★★一年草中日向〜半日陰普通普通移植を嫌うため直まき。暑さでとう立ちしやすいので春まきか秋まきにする
タラゴン
(フレンチ)
★★★多年草強日向少なめ少ない寒さには強いが夏の蒸れに弱い。種ができないため株分けか挿し木で増やす。2年に1回の株分けで香りが復活する
キャットニップ★★★多年草強日向〜半日陰普通少ない丈夫だが猫が寄って株を傷めることがある。猫を飼っている場合は保護ネットを検討
エキナセア★★★多年草強日向少なめ少ない水はけの良い土を好む。株が充実するまで開花に2年かかることがある
マシュマロウ★★★多年草強日向やや多め普通やや湿り気のある土を好む。大型に育つので株間を広くとる
タンジー★★★多年草強日向少なめ少ない非常に丈夫だが繁殖力が強く広がる。ツヨンを含み食用には適さないので注意
サフラン★★★多年草強日向少なめ少ない球根から育てる。栽培自体は容易だが、めしべは1輪から3本のみで1gには約300輪が必要。梅雨前に球根を掘り上げて夏は乾燥貯蔵する
レモングラス★★多年草弱日向多め少ない耐寒性がなく越冬が最大の関門。鉢植えにして冬は室内へ取り込む
ステビア★★多年草弱日向普通普通耐寒性がないため鉢植え+冬季室内管理が無難
センテッド
ゼラニウム
★★多年草弱日向少なめ普通寒さに弱く霜に当てられない。過湿でも根腐れするため水管理が難しい
アロマティカス★★多年草弱日向〜半日陰少なめ少ない葉が多肉質のため土が乾いてから水をやる。5℃以上を保てる場所で越冬させる
アロエ★★多年草弱日向少なめ少ない耐寒性がないので鉢植えが無難。冬は水を控えて室内で管理
チコリ★★多年草強日向普通普通直根性で移植を嫌う。根が深く伸びるため深めの容器か地植えが必要
アンジェリカ★★二年草強半日陰やや多め普通大型になり、開花後に枯れる。種の寿命が短く採種後すぐにまく必要がある
ラベンダー
(イングリッシュ系)
★★木本強日向少なめ少ない常緑低木。寒さには非常に強いが日本の高温多湿が苦手で、関東以南では夏越しが難関。暖地ではラバンディン系やフレンチ系の方が育てやすい
リンデン
(西洋ボダイジュ)
★木本強日向普通少ない樹高20〜30mの落葉高木。やや冷涼な気候を好み、暖地での栽培は困難。鉢栽培には向かない
マンドレイク
(マンドラゴラ)
★多年草中日向〜半日陰少なめ少ない発芽に低温湿潤処理が必要で入手も困難。根と果実にとくに強い毒性があり食用・薬用には使えない

※「育てやすさ」は関東地方での栽培を基準にした評価です。
お住まいの地域の気候によって難易度は変わります。
各ハーブの詳しい育て方は、ハーブ名から個別ページをご覧ください。

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