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◇ネギの一種でかすかなオニオンの香り
チャイブはアリウムというネギ類の一種で、ニンニクやニラ、エシャロットも同じ仲間。円筒形で中が中空の、アサツキよりも細い葉で、かすかなオニオンの香りがあります。細く伸びた華茎の先に、小さなピンクの花を、球状に密集して咲かせます。
生葉は必要な時にいつでも切って、薬味のように出来上がった料理に振りかけたり、調理に使います。球茎はピクルスにします。ヨーロッパでは古くから家庭で栽培されてきたハーブの一つで、”チャイブなしのポテトサラダには魂がない”という人もいるそうです。
◇消化促進の効果
花はサラダに散らしたり、ビネガーに漬け込みます。葉はサラダ、スープ、バターチーズなどの風味付けや、肉、魚、卵料理の香味として利用します。消化促進の効果があります。

○株分けが増やしやすい
繁殖は、種子か株分けをします。春か秋に種をまいて、発芽した苗が10pくらいになったときに5、6本ずつまとめて、培養度を入れたビニールポットなどに植え替えると、根のまわった丈夫な苗ができます。
株分けは晩秋、葉が黄色くなったころに株を掘り起こして、葉は5、6cmを残して切り取り、長く伸びた根も一緒に切り詰めます。これをスコップかハサミで割り、定植します。鉢やプランターに植えれば室内でも管理ができ、冬季も葉を利用することができます。露地植えでは霜の降りるころから地上部は枯れます。
高温と乾燥に弱いので、夏は寒冷紗をかけるなどして日よけしたり、直射日光の当たらない、明るい日陰で管理するようにします。また、賛成の土を嫌うので、鉢植え、路地ば絵いずれの場合にもあらかじめ土壌に石灰を混入して中和しておきます。
☆共生
バラのそばに植えると黒点病を防ぎ、りんごの木の下に植えると、カイガラ虫を防ぎます。また、ニンジン、トマトなどのアブラムシを防いだり、うどん粉病を防ぐ効果もあります。