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◇ご存じ、マシュマロの原料
お菓子のマシュマロの原料とされてきたハーブです。マーシュは"沼とか湿地"のこと。つまり、湿地に生えるマロウという名の通り、やや水分のある土地を好みます。黄泉の国への旅立ちに勇気が持てるよう、亡くなった人の周りにこの花を散らしたといいます。ビロード状で、切れ目のある大きな卵形の葉をもちます。花は、薄桃色の五弁花を葉腋に咲かせます。
◇のどの良い効果
昔はこの根から作られた、のどのための食べ物でした。太い根には25〜35%もの多量の粘液を含んでいて、ゼリーのようなお菓子を作っていました。お菓子のマシュマロは、ここから名付けられました。粘液にはペクチン、タンニン、アスパラギン酸などが含まれ、口内炎、気管支炎、尿道炎などの炎症を柔げたり、筋肉痛、捻挫痛に塗布して鎮痛させたりします。

○栽培に手間がかからないハーブ
よく日のあたる場所を好みます。栄養豊富な、湿り気のある土が適しています。寒さに強く丈夫なので、栽培には手間がかかりません。大きく成長するので、株間は広めに取りましょう。