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◇ビールの原料
1世紀のローマの博物学者プリニウスによれば、ホップは当時の庭園の植物として、また野菜として一般的でした。春にはわき芽が市場で売られ、アスパラガスと同じように食べていました。しかし、8世紀ごろにはもっぱらビールの殺菌剤、保存料、風味付けとして全ヨーロッパで広く使われるようになりました。
ホップは雌雄異株で、蔓状にほかの木や植物に絡みながら成長し、高さは6mにもなります。茎も葉もざらざらとしていて、鋸歯状の3〜5つに分かれた葉が対生し、雌花はかさの大きな花をつけ、雄花は目立たない薄黄色の花です。

○支柱やワイヤーを張ってつるを誘導する
よく日のあたる場所から、明るい日陰となる場所でよく育ち、水はけがよく湿り気のある土が適しています。 寒さに強くとても丈夫で、冷涼な気候を好みます。
支柱やワイヤーを張ってつるを誘導して、ほかの植物を覆わないようにするとよいでしょう。また、混植すると、ジャガイモの害虫を防ぎます。安眠枕の材料や、茶色の染色の染料として用いることもあります。