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◇蕾のガクが食用に
直径15cmほどのピンクがかった紫色の球のような花をつけます。茎の高さは1.5〜2mになり、葉は大きくて深く羽状に分裂し、羽片はしばしばさらに羽裂し、裏側に白い綿毛が密生します。近緑種Cynara cardunclus(カルドン)があり、同様に食用、ドライフラワーに用います。和名は朝鮮アザミとなっていますが全く無関係で、地中海沿岸地方が原産です。
本来は若い葉を菜として食べていましたが、改良したアーティチョークの大きい蕾を丸ごと茹でて、蕾のガクと花の台の、やわらかい肉の部分を葉でしごくようにして食用にします。
近年は切花として生け花に使われたりもしていますが、ヨーロッパでは古くから、胆石のハーブと呼んできました。消化促進の働きもあります。

○一般家庭での栽培は少し大変
栽培は、水はけのよい粘土質という難しい条件を要求しますし、大型にならないと咲かないので、一般家庭での栽培は少し大変です。堆肥や腐葉土をたっぷりやって、ひどい寒さ暑さを防ぐように工夫してやります。