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マリーゴールド Potmarigold ~鮮やかなオレンジ色の花~

【学 名】  Calendula officinalis
【分 類】  キク科キンセンカ属
【別 名】  キンセンカ、トウキンセン
【種 類】  一年草
【草 丈】  30cm~60cm
【原産地】  ヨーロッパ南部
【精油成分】  サポニン
  • マリーゴールド1
  • マリーゴールド2
  • マリーゴールド3

利用部分 葉 花
利用法 ハーブティー 料理 美容健康 染料 アロマテラピー 混植

マリーゴールド投稿写真 →写真投稿はこちら

■ マリーゴールドの特徴


◇古代エジプトでは若返りの妙薬
マリーゴールド写真マリーゴールドは、古代エジプトでは若返りの妙薬とされていました。

インドのヒンドゥー教徒は祭壇をこの花で飾り、ペルシアやギリシャでは美しい花びらを料理に添えてつけ合せや薬味としていました。

止血剤や傷の治療薬に利用したり、サフランの代用品として料理の着色に用いられたりもしました。


◇マリーゴールドとポットマリーゴールド
マリーゴールド(マンジュギク属)マリーゴールドは、ハーブに使う「ポットマリーゴールド(キンセンカ属)」と、においに癖があり成分も異なるため観賞用にされる「フレンチ・アフリカンマリーゴールド(マンジュギク属)があります。(左写真は後者)


ポットマリーゴールド(キンセンカ)を単にマリーゴールドと呼ぶ人がいるので時に混同されることがありますが、ポットマリーゴールドは冬型でキンセンカ属、マリーゴールドは夏型でマンジュギク属と完全に別物です。

単にマリーゴールドという時は、南米産のクジャクギク(フレンチマリーゴールド・小型)やマンジュギク(アフリカンマリーゴールド・大型)のことを指し、こちらは観賞用です。あまりいい匂いはしないので、ドライフラワーにしてリースやポプリの彩りに使います。

英名のポットは食用にできる山菜・野草の意味学名の「Calendula officinalis」は、“薬効のあるキンセンカ属の”という意味で、アメリカやイギリスでは食用や香味料にする植物を「ポットハーブ」(pot herb )と呼んでいます。


◇抗炎症作用、生肌作用に優れたハーブ
マリーゴールド写真マリーゴールドは抗炎症作用、生肌作用に優れたハーブで、皮膚に対する働きはカモミールと同等、あるいはそれ以上かもしれません。

吹き出物を抑え、腫れをひかせ、痛みをとる効果に優れ、飲用や湿布、塗付して用います。ローションにすれば素肌をしっとりと滑らかにし、髪には美しいつやを与えるリンス剤になります。

また、17世紀の処方によれば、あらゆるタイプの解熱や心臓病にも使われていた記録があり、頭痛、歯痛、悪寒の治療薬にもなっていました。

金髪女性は、美しい金髪を保つためにこの花を用いました。花弁はシルクや羊毛の黄色系の染色にも適しています。ミョウバンを媒染剤として染めると、木綿に対してもきれいなレモンイエローに染まります。

花弁だけでなく、茎や葉も一緒に刈り込んで染めると褐色がかったグリーンが出ます。

■ マリーゴールドの育て方


ポットマリーゴールド_年間表

○摘心して脇芽を伸ばすと花つきが良くなる
よく日のあたる場所を好んで育ち、栄養豊富で水はけのよい土が適しています。

寒さにも強いので、秋に種をまくと年明けから晩春にかけて花が楽しめますし、植え付け後に摘心して脇芽を伸ばすと、花つきが良くなります


☆生物農薬としての一面(フレンチ・アフリカンマリーゴールド)
通常のマリーゴールド(フレンチ・アフリカンマリーゴールド)には、根から地中の線虫の忌避成分を分泌するので大根畑などの”生物農薬”としての利用がすすめられつつあるほか、殺虫の効果も期待され研究調査が行われています。

地中のネマトーダ(ネコブセンチュウ)に殺菌効果があり、温室のコナジラミを防ぎます野菜、果樹などのそばに植えると、強い香りが害虫を惑わせます

なお、ポットマリーゴールドはキンセンカ属(カレンデュラ属)で別種のため、線虫駆除能力はありません

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