アロマテラピー検定1級 練習問題 問141~160(解答)


問141~150 アロマテラピーのメカニズム (解答)
問151~160 精油のプロフィール(31種) (解答)



問141

②免疫賦活(めんえきふかつ)作用とは、体の免疫を活発にする作用のこと。

問142

大脳辺縁系(だいのうへんえんけい)は、人間の脳の中でも情動の表出、意欲、記憶や自律神経活動に関与している。

問143

嗅上皮にある嗅細胞が、出している繊毛(嗅毛)に受容される。

問144

精油はにおいとして、嗅覚から脳へ伝わる。

問145

嗅覚は、脳の中でも原始的な感情を司る大脳辺縁系に直接つながっている。

問146

嗅覚は、電気的信号による経路である。

問147

汗、呼気、便の中からも排泄される。

問148

皮膚に塗られた精油成分は皮膚内に浸透していく。

問149

尿中に排出され、汗・呼気・便の中にも排出される。

問150

皮膚には皮脂膜や角質層のバリアゾーンがあるが、精油は分子構造が小さいので通過してしまう。

問151

ジャーマンカモミールは、キク科の一年草。

問152

昔からドイツの民間療法で使われていた。

問153

特徴成分であるカマズレンは、抗アレルギー、抗ヒスタミン、抗炎症などを持つ。

問154

ローマン、ジャーマンともに花から水蒸気蒸留法で抽出する。

問155

ジャーマンは1年草だが、ローマンは多年草。

問156

カモミールジャーマンは、蒸留すると薄いブルーになる。

問157

ローマンカモミールはキク科の多年草で、ドイツなどのヨーロッパが主な産地、カマズレンを含むのはジャーマンカモミール。

問158

ローマンカモミールの花から水蒸気蒸留法で抽出する。

問159

クラリセージの花と葉から水蒸気蒸留法で抽出する。

問160

クラリセージはシソ科の2年草。

⇒問題文

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